「上手く会話できず女性となかなか仲良くなれない…」
「いざ女性と会うと何を話して良いのかわからなくなる…」
そんなお悩みはありませんか?
実際に過去の僕がそうでした。
学生の頃から、女子とは目を見て話せませんでしたし、ほとんど会話しませんでした。
それはただ漠然とした苦手意識があったからです。
実は口下手な男性でも「あるポイント」さえ意識すれば女性から好印象を得ることができます。
それでは本題に入っていきます。
Contents
聞き上手・喋らせ上手になろう
聞き上手はモテると言いますよね。
会話のリアクション次第で、相手が気持ちよく話してくれるようになるので、「この人といて楽しい」と思われます。
聞き上手のポイントは3つあるので、一つずつ解説していきます。
①いきなり否定・批判しない
相手が何か意見を行った時に「それは違う」といきなり否定から入ってしまう人たまにいますよね?
それは絶対にNGです。
いきなり否定から入られると、あまり話す気がしなくなります。
×NGな会話の例

「この間仕事でこんな失敗しちゃって…」

あ〜それはダメだね、意識が足りないんじゃないの?

うん…まぁそうだね、もっと頑張らなきゃね。

そうだよ。例えば僕はこんな感じで仕事に取り組んでいるよ。
極端な例ですが、相手をいきなり否定して、さらに最終的に自分がいかに頑張っているかを披露してしまっています。
これでは全く女性が楽しくありません。
ではどうすれば良いのか?
◯いきなり否定しないモテ会話の例

この間仕事でこんな失敗しちゃって。

そうなんだ。それは大変だったね。

まぁ私が悪いんだけどね。

そっかぁ、でもいつも頑張ってるんだね。すごいよ。

そうかなぁ?

そうだよ。失敗は誰にでもあるし次頑張ろ!

そうだね!ありがとう。
②共感する

この間、あの映画観たんだけど、すごく面白かったよ!

そうなんだ!俺も観たいと思ってたんだよね!

絶対見たほうがいいよ!

結構好み合うかも!他におすすめの映画ある?もしくは音楽とか。

映画だったら〇〇がおすすめかなぁ!音楽は〇〇が好き。

それも観てみよ!〇〇いいよね、特にあの曲が好きだなぁ。
このように共感を織り交ぜながら質問することで、女性が好きなものについて楽しく話してくれます。
自分の得意分野でない話題の時も、興味を持って教えてもらうというスタンスであれば相手の話を引き出すことができるので大丈夫です。
当然共感できることばかりではないですし、全部を共感していては「この人自分の意見がないのかな」と思われてしまいます。
否定意見や反対意見をいう時は、真っ向からの否定ではなく、「なるほど。俺はこう思ってたけど、そういう意見もあるんだね!」といったように相手の意見を受け止めた上で、自分の主張をすると空気を壊すことはありません。
③女性の話を引き出す
男性に比べて女性は話すことが好きなので、興味のあることや好きなことについての話を引き出しましょう。
上記の否定しない、共感する、に加えてプラスαすることで女性の話を引き出すことができます。
話を引き出すポイントは、
- おうむ返し
- 分かりやすいリアクション
- 話の続きを引き出す言葉
です。
おうむ返し
これは相手の言葉を丸々繰り返すと、不快感を与えてしまうので、相手の言葉の半分もしくは30%くらいを繰り返しましょう。
例えば、

この前、連休取って友達と沖縄旅行に行ってきたんだ!

友達と沖縄かぁ、いいなぁ!
といった感じで、要点をおうむ返ししてあげると、話題を引き出しやすいです。
分かりやすいリアクション
これは苦手な男性が多いですが、話を聞いている時に「うん、うん」としっかりリアクションを取ってあげましょう。
すると女性は話を「興味を持って聞いてもらってるな」と思えるので、気持ちよく話してくれます。
話の続きを引き出す言葉
話の間で「それから?」「その後どうなったの?」など、次の展開を引き出すような言葉を挟みましょう。
興味を持ってくれていると感じ、どんどん話してくれます。
声のトーンや姿勢を意識する
声のトーンはテンションが低すぎると、「この人私と話していて楽しくないのかな?」と思われてしまいます。
また相手のテンションに対して高すぎるのも引かれてしまうので、相手のテンションに合わせた声のトーンで話すようにしましょう。
それだけでも女性は「この人といると落ち着くな」という安心感を与えることができます。
姿勢に関しては、猫背でうつむきがちだと、自信がなさそうに見えたり、楽しくないのかな?と思われてしまう可能性があります。
背筋を伸ばして、たまに少し前のめりの姿勢になることで「興味を持ってくれてる!」と好印象です。
猫背とは逆に椅子の背もたれに踏ん反り返って、偉そうな態度だと不快に思われてしまうので、要注意ですね。
【ダメ!ぜったい!】女性との会話でやってはいけないこと!
好印象になるためのトーク術をお伝えしてきましたが、絶対やってはいけないタブーもあるので、紹介していきます。
- 自慢話をする
- 上から目線のアドバイス
- 無関心
- 嘘をつく・知ったかぶりをする
- 媚びる
さて、この5つをやってしまうと女性から嫌われてしまうので、NGです。
一つずつ解説していきます。
自慢話をする
これは同性であっても、あまり良い気はしません。
対女性であればなおさら嫌悪感を与えてしまいます。
「自分はこれだけ凄いんだぞ」と思われたい気持ちはわかりますが、本当に凄い人は自分から自慢はしませんし、女性にもそれを見透かされてしまいます。
「頼もしい」と思われるつもりが、逆に「小さい男」だと思われる危険もあるため、謙虚な姿勢で肩の力を抜いて女性と接しましょう。
頼もしさや自信があるかどうかは、自慢話ではなく「さりげないリード」や「相手を思いやる行動」で表現しましょう。
上から目線のアドバイス
もうこれは単純にウザいですよね。
女性は本気でアドバイスを欲していることはほとんどありません。
話を聞いてほしいか、フォローしてほしいかです。
本気のアドバイスを求められた場合、上から目線ではなく、相手の意見も認めつつ「自分はこう思う」といったように目線を合わせましょう。
無関心
これも絶対NGですよね。
そもそも仲良くなる気がないんじゃなかと思われてしまいます。
つい照れ臭くて無関心な感じになってしまったり、クールに見せるために無関心を装ったりしてしまうことがあります。
そういった人はまず、「自分だったらどういう反応をしてほしいかな?」ということを考えてみてください。
そうすると自然とリアクションできるようになるかと思います。
嘘をつく・知ったかぶりをする
自分の知らない話題が出た時に、知ったかぶりをして、強引に会話に入ってくる男性は「空気が読めない」と思われる危険があります。
「へぇ〜そんなのあるんだ?」「教えて」と素直に言った方がマシなので無理はしないようにしましょう。
媚びる
これは女性の好感を得ようとしてやってしまう失敗で一番多いかもしれません。
実は僕もそうでした。
媚びるとは、相手の顔色ばかり伺って、会話も下から入ってしまうような状態です。
例えば、
「何食べたい?」
「どこ行きたい?」
「遅くなったし、送ろうか?」
ではなく、
「この店美味しいって評判だから今度行こうよ」
「今度のデート、映画か水族館どっちが良い?」
「もう時間も遅いし、送っていくよ」
などある程度リードしてあげましょう。
ちょっとした言い回しの違いで「頼りない」が「頼りになる」に変わります。
まとめ
さて、ここまでモテる話し方、トーク術についてお伝えしてきました。
口下手な人でもこれらの知識があるとないとでは全然違ってきます。
最初はぎこちなくても、実践していけば必ず身に付けることができるので、ぜひ明日から意識してみてください。
そして周囲のモテる男性やお笑い芸人のトークも意識して聞いて、盗んで真似してみましょう。
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